November 23, 2004

体重が・・・

45kgを下回りました。
ちょっとまずいのではないかと、普通に思っていたり。

最近あんまり計らなくなっていたのですが、
お休みの日は、オープンが遅く、バイトが多少楽になるので、体重を計ってみました。
今回は時間的に余裕があるってことで、ウォークマンとか上着とかを外し計ってみたのですが、44,95kgでございました。
服を脱いだら、もっと落ちるでしょうなぁ。
さすがにここまで落ちてきたのは初めて、かな?

高校時代から体重はこんなもの。
体育のときとかは、みんなに、蹴ったらすぐに折れそうな足、などと言われたり、
腕がめちゃめちゃ細くて、意味も無く握られたりしてましたよ。
何気にこの頃から貧乏人だったんですねぇ。

まず、アルバイト。
うちの学校は完全禁止。
その上、田舎だから、バイトなんてしようものなら、瞬く間に噂が広まったりします。
そういえば、友人は接客中に、先生に直接出会ったらしい。
なんとかばれなかったらしいけど、実は気づかれていたのでは?と思ったり。
裏方なら、なんかできたかもですねぇ。
ボクは特に何もやらなかったです。
部活もあったしねぇ。

次、お小遣い。
これなんですけど、初期は一応ありました。
一ヶ月3000円だったかな。
高校生の小遣いとしては少ないかな?
でも、もらえるだけマシ。
早々にカットされ、いつからかなくなりました。

それから……、あぁ。
年に一度のお年玉。
これが1年間の活動資金のほとんどになりました。
確か5万円前後の金額をもらっていた気がします。
振り分ければ1年間に4000円くらい使えるのかな。
とはいえ、大人のお得意の、ちょっと貸してね、という言葉にだまされ、数万円はとんでいきますね。
ゲームとか買えないし。
この頃、ゲームはほとんど買わず。
買ったとしても中古。
友人から借りるっていう形がほとんどでございました。

そして、最後。
昼食代です。
うちの親は料理が得意でない上に、作るのがあまり好きではないらしく、
お弁当はつくらず、お金を渡すことが多かった。
・・・こんなおいしい収入を逃すわけには行きませんなぁ。
わたくし、昼食を抜いてでも貯めていました。
100円の重いお菓子を買っておいて、それを何日かかけて食べる、てのが多かったかな。
あの頃、安くてお腹に溜まるものの研究を行っておりました。
調理でもできれば、いろいろやり方はあったかもしれないけど、
家で弁当を作れば、昼食代をもらえないし、学校で調理なんてできないし…。
選択肢は二つ。
食べない、もしくは、保存食で耐える。
なかなか辛い時期でございましたな。

それでも、なかなかの収入源になったいたので満足だったのですが、
そんな幸せな時は長くは続かなかった。
やがて、約1週ごとにお金をもらうことになったのですが、
それが1000円。
平日だけを単純に考えたとしても、1日200円。
うわぁ、普通に考えたら、足りないでしょ。
それでも何とか耐え抜いていたものの、だんだんと配給間隔は長くなっていき、いつしか停止されました。
どうやら、お金を貯め込んでいるのに気づかれた模様。
それを使え、と?
まぁそんな貧困な日々をすごしつつも、新生活に向けて、コツコツと約20万円貯めこみました。
そして、ふと気づくと、こんなやせ細った人間になっておりましたねぇ。

と、ここまで書いたものの、身体はもともと弱く、別にこんな生活しなくても、ダメだったと思われます。
力は女子より弱く、肌は真っ白。細い腕。
立派なもやしっ子でしたから。
それでも、他の子に劣った生活はしてきませんでしたけど。
基礎能力が劣っていても、頭を使って、コツさえつかめば、太刀打ちできるですよ。
おっと、この辺は完全に話がずれてますね。

とりあえず、高校時代&今の生活で、確実に寿命を縮ませているのではないかと思われます。
・・・いつまで生きられるかな?

[ サークル日記] Posted by AHO at November 23, 2004 12:10 AM
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