すでにセガはゲーム機開発から撤退している。
でもボクはそれでもセガが大好きだ。
PSとSS、大体同時期に発売された2種類の機体。
明暗を分けたのはやはり参入メーカーだろう。
PSにはスクウェアエニックスなど大手古参ゲームメーカーが賛同した。
でもSSは・・・なぜか中途半端なギャルゲーに走ってしまった。
当然小中学生はPSを買う。
友達でSSをもってるやつなんてほんとに少数だった。
でも、ボクはSSが大好きだ。
一番すきなのはラングリッサーシリーズ。
これはPSにも移植されている。ラングリッサー知らない人もグローランサーは知ってるはずだ。
グローランサーはラングリッサーを受け継いでいる。
システムとかは違うけど、親会社は一緒だし。
ラングリッサーは伝説のゲーム「超兄貴」を生み出したメサイアが誇る作品だ。
メガドライブ、PCエンジン時代から続く物語。
完結するが完結しないシナリオ。
たった2人の神の、たった2本の剣が生み出すストーリー。
単純だが深い人間背景。
そんなゲームだ。
もしもまだやったことがなければ、もし手に取る機会があったらでかまわない。ぜひやってみて欲しい。
と。ラングリッサーの説明になってしまった。
まあサターンは大好きだ。
いまだに黒いセガサターンが我が家では起動している。
もう8年たってしまっているけど、いまだにボクの心を魅了してやまないゲーム機はこれだけだろう。
まあまだ我が家のFCも現役だが。
こないだSFCが中破したような気がする。
でもまだ生きてる。
ボクの家のゲーム機は・・・きっといつまでも生き続けるんだろう。
ゲームは大人も子供も楽しめる。
昔ハマッタゲームを店で見つけるあの感動。
理解できなかったものが理解できるようになる喜び。
そして・・・忘れてしまう感動。
時とともにすべての作品の着眼点が変わるから、ゲームは何度やっても飽きないんだろう。
なぜあんなにはまってたんだろう・・・アストロノーカ
なんで途中で投げ出したんだろう・・・半熟英雄
まだまだある、ゲームは絶対に売らないけど余り買わないからあまりない。
でも、そのすべてにボクの青春が、記憶が、いつまでも残り続けているんだな。
そう思いながら、今日もボクはゲームを手に取る。
きっと、あのころとは違った感動を
僕に与えてくれるから。