March 14, 2005

セガサターン

すでにセガはゲーム機開発から撤退している。
でもボクはそれでもセガが大好きだ。

PSとSS、大体同時期に発売された2種類の機体。
明暗を分けたのはやはり参入メーカーだろう。
PSにはスクウェアエニックスなど大手古参ゲームメーカーが賛同した。
でもSSは・・・なぜか中途半端なギャルゲーに走ってしまった。
当然小中学生はPSを買う。
友達でSSをもってるやつなんてほんとに少数だった。
でも、ボクはSSが大好きだ。
一番すきなのはラングリッサーシリーズ。
これはPSにも移植されている。ラングリッサー知らない人もグローランサーは知ってるはずだ。
グローランサーはラングリッサーを受け継いでいる。
システムとかは違うけど、親会社は一緒だし。
ラングリッサーは伝説のゲーム「超兄貴」を生み出したメサイアが誇る作品だ。
メガドライブ、PCエンジン時代から続く物語。
完結するが完結しないシナリオ。
たった2人の神の、たった2本の剣が生み出すストーリー。
単純だが深い人間背景。
そんなゲームだ。
もしもまだやったことがなければ、もし手に取る機会があったらでかまわない。ぜひやってみて欲しい。

と。ラングリッサーの説明になってしまった。
まあサターンは大好きだ。
いまだに黒いセガサターンが我が家では起動している。
もう8年たってしまっているけど、いまだにボクの心を魅了してやまないゲーム機はこれだけだろう。
まあまだ我が家のFCも現役だが。
こないだSFCが中破したような気がする。
でもまだ生きてる。
ボクの家のゲーム機は・・・きっといつまでも生き続けるんだろう。
ゲームは大人も子供も楽しめる。
昔ハマッタゲームを店で見つけるあの感動。
理解できなかったものが理解できるようになる喜び。
そして・・・忘れてしまう感動。
時とともにすべての作品の着眼点が変わるから、ゲームは何度やっても飽きないんだろう。
なぜあんなにはまってたんだろう・・・アストロノーカ
なんで途中で投げ出したんだろう・・・半熟英雄
まだまだある、ゲームは絶対に売らないけど余り買わないからあまりない。
でも、そのすべてにボクの青春が、記憶が、いつまでも残り続けているんだな。
そう思いながら、今日もボクはゲームを手に取る。
きっと、あのころとは違った感動を
僕に与えてくれるから。

[ 秘書日記] Posted by umi at March 14, 2005 10:52 PM
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