October 06, 2004

壊れた心

なんか勉強にも集中できないんで、ちょこっと何か書くことに。

前回の日記でグリグリのことを触れたんだけど、そのシナリオライターの桑島由一さんの日記を読んでいた。
一時期は毎日チェックしてたなぁ。

ボクは桑島さんの感性に近い、と前回書いた。
もちろん、これはボクの勝手な考え。
だけどね、もしもこれが本当ならばボクは壊れているんだろう。
だって、あの人は壊れているんだから。
いや、壊れていた、のかな?あの人は。
日記でもそんなこと書いてあった気がする。
まぁ日記の内容的に壊れている感じが外からでもするけどね。
作家だし、すべてが本当である証拠は何一つ無いわけだが…。

それはともかく、結局ボクはどうなのかな。
壊れてるのかな?
外から見たらどうみえてるんだろ。
「ボクって壊れてますか?」
なぁんて聞けないよねぇ。
てか、そんな質問することこそ壊れてると思われそう。

ボク自身の考えとしては、曖昧、て感じがする。
なんていうか、必死に壊れないように、ずっと「ボク」を演じている。
それによって壊れていない自分を保っているように見せている。
だから曖昧。

「ボク」は一人じゃない。
たくさんのボクを演じ分けている。
ボクの知り合いをかき集めて、同じ場所に閉じ込めておくと、きっとボクは壊れてしまう。
どの「ボク」を演じればいいのかわからなくなるんだ。
演じられなくなったとき。
その時に出てくるボクがきっと本当のボクなんだろう。
それじゃ、やっぱりボクは壊れてるんだ。
うーむ。
意外にあっさり答えが出たなぁ。

[ サークル日記] Posted by AHO at October 6, 2004 11:50 PM
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