April 13, 2005

suEXEC最終章

もう4回目になるんですかね。
でも、たぶんこれで最後です。
結論は出たような出てないようなだけど、おそらくこれ以上はないかな、と。

まず、何がいけなかったのかを書きましょか。
いけなかった点。
それは、「ソースをコンパイル・リンクしたsuEXECのみを差し替えたこと」でしょうかね。

結局、エラーが出てたのは、suEXECでsetgidが出来ないとからでした。
でも、ソースをたどっていっても、間違っているところは見当たらない。
コンパイルオプションをまったく同じにしてみても、ダメ。
てことで、ためしに、Apacheごとインストールしてみて、そっちを起動してみればまったく問題なく稼動してくださりました。
つまり、suEXECがおかしいのではないってことがわかったのですね。

バージョンの違いがあったのが悪かったのでしょうか。
でも、マイナーバージョンが変わっただけで、suEXECがそんなに劇的に変わるとは思えないのですが・・・。
それとも、やっぱりコンパイルオプションが悪かったのでしょうか。


とりあえず、suEXECだけを無理やり差し替えるなんてことはやめたほうがいいみたいですね。
やるならば、Apacheごとアンインストールして、新規で入れるか。
Fedoraってデフォルトでいろいろ入れてくれるんだけど、その方法がyumっていうのを使ってるみたいで、いい意味でいうと楽。
悪い意味で言うと、融通が利かないから、困るのです。
てことで、もしもドキュメントルートを変えたいなら、いったんApacheを消して、ソースから入れなおすのが良いと思われます。
その時は、モジュールとかは自分で判断して入れなおさないといけないけど。


かなり無駄な時間をすごしてきた気がします。
これからは、yumでインストールできるのは、Fedoraさんに合わせて生きていくのが吉ってことでいきます。

[ サークル日記] Posted by AHO at April 13, 2005 01:19 PM
Comments
Post a comment






Remember personal info?